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乱視の方のカラコンの選び方

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乱視でもカラコンの使用は可能?

近視とは違い乱視の場合、一般的なコンタクトレンズでも種類が限られることは少なくありません。
そのため、好みのメーカーのものを選ぶことができないという場合も…。
乱視用のコンタクトレンズは、「トーリックコンタクトレンズ」といわれる特殊な形状をしています。
その点が近視用コンタクトレンズと異なる点です。
そのため、乱視用のコンタクトレンズを購入する際には、一般的なコンタクトレンズに必要な情報となる度数(PWR)に加え、シリンダー(CYL)とアクシス(AXIS)
が必要となります。
シリンダー(CYL)とは、乱視度数となり、シリンダー(CYL)の数値が大きくなればなるほど乱視が強いということになります。
アクシス(AXIS)は、ゆがみの角度を示したもので、AXISは0度~180度までであり、直乱視は180度、倒乱視は90度。
45度または135度の乱視が斜乱視ということになります。
そして、これらの情報さえ確認することができれば、乱視でもカラコンの購入は可能です。

どこでも購入可能?価格は?

乱視用のカラコンがあることがわかっても、実際、カラコン専門通販サイトを見てみると、「乱視用が見つからない!」という場合も…。
乱視用のカラコンの場合、カラコン専門通販サイトでも購入は可能となるものの、すべてのサイトで販売されているとは限りません。
そのため、いくつかのサイトを確認されることをおすすめします。
それでも見つけることができない場合は、眼科やコンタクトレンズ専門店で直接購入することで、乱視用のカラコンも見つけやすくなります。
価格においては、どうしても、一般的なカラコンに比べ割高になってしまいます。
カラコンの場合、度ありと度なしとで、さほど価格の差がないにも関わらず、乱視用のカラコンの場合は、どうしても高くなってしまうのです。
それは、複雑な形状や機能が必要となる乱視用コンタクトレンズでは仕方のないこと。
そのため、どうしても割高になってしまいます。

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