度ありカラコンを使い続けると視力が低下する？
度ありカラコンを使い続けると視力は低下するのか？
よく、「カラコンは目に良くない！」「悪影響を及ぼす！」ということが言われます。
そのうえで、度ありカラコンを使い続けることで視力が低下するということも耳にします。
しかし、それはあくまでも噂です。
必ずしも、度ありカラコンを使い続けることで視力が低下するといったことはありません。
ただし、これは、正しい使用方法を守ったうえで言えることとなり、誤った使用方法を続けることで視力が低下することがあります。
では、どのような場合に視力が低下する可能性があるのでしょうか。
度ありカラコンを誤った使用方法で使い続けるリスク
まずは、自分の度数に合わないカラコンを使い続けることで、場合によっては視力が低下することがあります。
度が弱すぎるカラコンを使用している場合、矯正不足が生じます。
この場合、ものが見えにくく疲れ目などの原因になるものの、裸眼に近い状態になるだけなので、特に視力が低下するといったことはありません。
しかし、度が強いカラコンを使用してしまうと疲れ目や頭痛、肩こりなどの症状が現れるだけではなく、視力低下も起こりやすくなります。
次に生活習慣によって視力が低下することが考えられます。
例えば、カラコンを使用している際、長時間、近くのものを見続けることで視力が低下することが考えられます。
パソコンやスマホを長時間使用する際は、カラコンではなく眼鏡等を利用し目を休めながら利用することが大切です。
それと同じようにカラコンを使用したまま、暗い場所での読書やスマホなども視力低下につながります。
この場合も、できるだけカラコンは取り外し眼鏡等で対応することをおすすめします。
まとめ
基本的に度ありカラコンを使用しているからといって視力低下するということは間違った噂話です。
とはいっても、上記のようなことに注意しなければ、すぐに視力は低下します。
そのため、可能な限り注意しながらカラコンを使用して頂けたらと思います。